歯を守る
子供のむし歯を放置することは児童虐待 昨今、小中学校でのいじめの問題が深刻化しています。また、家庭では児童虐待の問題が増加しています。虐待の種類には、身体的な虐待、ネグレクト(育児放棄・放置)、心理的虐待、性的虐待があり… 歯を守る の続きを読む
美しい歯を維持しましょう。
子供のむし歯を放置することは児童虐待 昨今、小中学校でのいじめの問題が深刻化しています。また、家庭では児童虐待の問題が増加しています。虐待の種類には、身体的な虐待、ネグレクト(育児放棄・放置)、心理的虐待、性的虐待があり… 歯を守る の続きを読む
ここではWHOの推奨するむし歯予防第2位の集団フッ化物洗口についてご紹介します。 週1回1分間のブブクブクうがいで予防 フッ化物洗口法によるむし歯予防は12歳のDMFT(虫歯の経験した歯の本数についての指数)を下げる目的… 集団フッ化物洗口 の続きを読む
北海道大学大学院歯学研究科口腔健康科学講座 八若保孝教授 奥歯(臼歯)のかみ合う部分には、“みぞ(しわ)”があります。この“みぞ”を小窩裂溝といいます(図1:矢印)。この小窩裂溝は、奥歯における一番のむし歯の好発部位です… シーラント の続きを読む
これまで「むし歯発生の物語」として語りつがれてきたのは、「むし歯の発生は、砂糖の摂取によってできた歯垢の酸で弱い歯質が侵(脱灰)される」というものです。この3つの要因が重なって時間が経過するとむし歯が発生すると説明されて… 甘味制限 の続きを読む
北海道大学大学院歯学研究科口腔健康科学講座 本多丘人助教授 まずむし歯とは何か 左図のように、むし歯は歯の成分が酸により溶け出し(脱灰)歯に穴があく病気ですが、「脱灰」よりも「再石灰化」が強ければむし歯にはなりません。 … 代用甘味料 の続きを読む
フッ化物入り歯磨き剤でむし歯減少 1986年から2004年の間に歯磨き剤売り上げ中で、「フッ化物入り歯磨き剤」の市場独占率が10%から88%に増加するとともに、12歳児のDMFT(一人当たりむし歯経験歯数)が半減していま… フッ化物配合歯磨き剤 の続きを読む
私たちは科学的な真実に従う必要があります。 今や、 WHOや専門学会の科学的な常識は、「歯磨きだけでは、むし歯予防はできない」という真実です。私たちは日本人は歯磨き至上主義から脱却し科学的な真実に従う必要があります。 W… 空歯磨き の続きを読む
ここではWHOが提唱し、本会が推進する新たなる健康づくりの考え方を紹介します。これらの考え方は、フロリデーションや集団フッ化物洗口と深いかかわり合いがあり、理論的支柱として重要な意味を持っています。 新たなる健康づくりの… 健康づくり の続きを読む
健康情報の信頼性を評価するフローチャート ※④-⑨は東北大学医学部(現公共政策大学院) 坪野吉孝教授のフローチャートです。 &… 健康情報の批判的吟味 の続きを読む
■平成30年12月8日(土)本会副会長の兼平 孝先生が大会長の第9回北海道口腔保健学会 総会・学術大会が北海道大学学術交流会館で開催されました。 「う蝕減少時代、欠損歯補綴減少時代の歯科のあり方」でシンポジウム、一般口演… 会員活動のご報告 の続きを読む